「宝積」は高尾学館の機関誌であった「神の科学」を継ぐものとして、主に算命学会会員対象に平成１７年９月から隔月発行されているものです。本出品は９１号（２０２０年９月号）から９９号（２０２２年１月号）までの９冊です。

内容は、・高尾学館現校長の中村嘉男氏による各界一流人物との対談・算命学の鑑定上の技法解説・高尾義政氏著の「算命学体系」の解説・その他、東洋古典や人生や自然などに関する話題（号により異なる）などが中心で多岐に渡る内容のものです。
ちなみに、今回の９冊に含まれる知名度の高い対談の一例は以下の目次の通りです。（画像２）
・安倍晋三氏 （衆議院議員 元首相 2回目）
・小林一俊氏（株式会社コーセー（化粧品）社長）・河添恵子氏（ノンフィクション作家）（画像３）
・田崎史郎氏（ジャーナリスト）
・三雲孝江氏 （元アナウンサー、コメンテーター）
余談ながら、今回出品の対談者の安倍晋三氏に限らず、各界一流人物が一般の人には知名度が極めて低い機関誌の対談に応じられるということは、高尾学館、或いは算命学を単なる占い学校・鑑定技術ではないと理解されておられるからではと推察出来ます。（創設者の故高尾義政博士の意向により、高尾学館は新聞や雑誌などで所謂宣伝・広告の類は実施しない方針とのことです。）

また、別冊として「倫道観寺報」（画像４）として高尾義政氏が管主である寺院における法話と信徒の方々との質疑応答（例：画像５）を掲載した冊子が付いています。（１冊１0ページ前後）
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